試験制度の変更について
2021年度より、施工管理技士の試験制度が下記のように変わります。
〇学科試験・実地試験が、「一次検定」「二次検定」の名称に変わります。
試験内容は、従来の「学科」「実地」試験を踏襲した上で新しくなります。
〇一次検定(旧学科試験)に合格すると、「技士補」の称号が得られます。
一定の要件で、現場に必要な監理技術者の補佐としての活躍等が予定されています。
〇一次検定(旧学科試験)に一度合格すれば、その後も無期限で有効です。
従来のように、翌年のみではなく、毎年二次検定からの受験が出来ます。
〇2級合格すれば、すぐ翌年から1級を受験できるようになります。
今までは2級合格後5年等の制限がありましたが、連続してステップアップを目指すことが出来るようになります。
以上の点を踏まえて私どもは新試験制度に対応した講習会を実施してまいります。